【いくらとすじこ】の違いって?道産子が教えるいくらの魅力!

プチっと弾けて濃厚なおいしさが魅力の「いくら」。同じ魚卵の「すじこ」との違い、皆さんはご存じですか?北海道在住の道産子ライターが「いくら」と「すじこ」の違いを徹底解剖!さらに、お家で簡単にできる醤油漬けレシピやお正月にお得に食べる為の冷凍方法についておご紹介!


出典:写真AC
北海道観光で絶大なる人気を誇るグルメが、どんぶりからこぼれるほど「いくら」がのったいくら丼です。キラキラと艶やかな赤い粒の「いくら」は、プチっと弾けて濃厚なおいしさが口の中いっぱいに広がります。今回は、そんな「いくら」の魅力をご紹介します。
 

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「いくら」の親魚であるサケの都道府県別水揚げ量は、北海道がトップで約86%のシェアを誇ります。まさにサケとあわせ「いくら」は、北海道を代表するグルメです。北海道では、秋になるとスーパーや市場に「生筋子」が並び、多くの家庭では自家製の「いくらの醤油漬け」を作って秋の味覚を楽しんでいます。

「いくら」と「すじこ」はどう違う?

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「いくら」の語源と歴史

「いくら」は、サケやマスの魚卵で、卵巣膜という卵の周りの薄い膜から分離して1粒ずつに分け、塩漬けまたは醤油漬けにしたもののことです。「いくら」の語源はロシア語で”魚卵”や”小さくてつぶつぶしたもの”からきており、ロシアではたらこやキャビアなど、サケ・マス以外の魚卵もすべて「いくら」と呼ばれています。

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「いくら」を塩漬けにして食べる習慣が日本に伝わったのは、明治37年~38年の日露戦争の時にロシアの捕虜がキャビアの代用品としてつくったのが始まりと言われ、大正時代には樽詰めにされたイクラの塩漬けの製造が行われるようになりました。

いくらとすじこの違い


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都良
都良

北海道の郷土料理とご当地グルメをこよなく愛するフードライター

生まれも育ちも北海道の真ん中の街「旭川市」。食生活アドバイザーの資格を持ちながらも極めて不健康な食生活を送っている人。 旭川ラーメンの研究のため半年で200軒のお店を食べ歩き、お風呂に入ったら自分から豚骨臭がした経験あり。 本業は、食品開発のコンサルティング。 障がい者の支援も行っていて、「レンジと炊飯器で作る超かんたん料理 UDレシピ本」の企画編集も担当。 資格:北海道フードマイスター、北海道観光マスター、消費生活アドバイザー、食生活アドバイザー、旭川大雪観光文化検定1級、日本酒ナビゲーター、初級障がい者スポーツ指導員、北海道ボッチャ協会審判員・普及指導員

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