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コーヒーから塩胡椒まで!プジョーミルで挽きたての香りを楽しむ

車で有名なプジョーはキッチンツールのミルづくりから始まりました。実は歴史の長いプジョーミルはコーヒー・塩胡椒・香辛料等いろいろな食材を挽くのに重宝します。電動製品をはじめ人気のセット商品や使い方も紹介。挽き立ての香りを楽しみましょう!

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ペッパーミル ソルトミル 車の名前として知られているプジョーは、世界中のレストランや家庭で使われているミルの代名詞でもあります。むしろ料理をする人にとっては、プジョーと言えば「ミル」というイメージの方が強いかもしれません。ミルはコーヒー豆やスパイス、塩などをその場で挽くことができる調理器具。料理をおいしく演出するキッチンツールとして重宝している人も多いでしょう。今回は、自動車でも有名なプジョーのバリエーション豊富なミルを紹介します。

始まりはコーヒーミル。その後自動車もつくったプジョーの歴史

プジョー自動車
出典:Pixabay
ライオンのエンブレムが特徴のプジョーですが、自動車の第一号が完成したのはコーヒーミルやペッパーミルよりも後のこと。元々粉挽き業を営んでいた先祖の製粉所を製鋼作業所に改造し、工業製品メーカーとしてバネなどをつくることから始まりました。その後、斧やノコギリなどの大工道具、農業用品を造る事業へと発展し、家庭用コーヒーミルの生産がきっかけとなって、後のプジョーミルを構成する独自のグラインダーが生み出されました。
今はフランス東部にあるカンジェー地域の工場でつくられているというプジョーミル。年間200万個以上が生産され、世界中の料理人に愛されています。

使うときに挽くから粉末調味料よりおいしく仕上がるプジョーミル

胡椒の上に乗ったミル
出典:Pixabay
ミルはホール状・種子状・粒状の素材を挽いて粉末にする道具。必要なときに必要な分だけ、または食べる直前に挽き立てを味わうので、新鮮な香りと風味で料理を引き立たせてくれます。また。ひいた胡椒や塩はお皿の中の見栄えにも影響する料理の立役者。どんなミルを使うかによってその仕上がりを左右することも。一皿の細部までこだわる一流の料理人に認められたプジョーのミルにはどのような魅力があるのでしょう?

プジョーミルが世界中で愛されている理由

プジョーミルはそのデザイン性の高さもさることながら、グラインダー(刃)が優れていることが世界中にファンを持つ一番の理由でしょう。工業製品メーカーとして当初から金属や刃物を取り扱ってきたプジョーだからこそ、最高品質と名高いグラインダー構造のペッパーミルをつくることができたのだと言えますね。

プジョーミルは種類が豊富!購入時の選び方は?

プジョーミル ステンレス プジョーミルは、手動式(木製、アクリル/ステンレス)と電動式があり、その中でもさらにデザイン、グラインダー(刃)の違いで用途や好みが分かれます。スパイスや塩の挽き方がそれぞれ異なるので、購入時まずは手動式がいいか電動式がいいかを考えてみると良いでしょう。次に機能やデザインで好みのミルを見つけてみてください。木製のプジョーミルはペッパーミルとソルトミルが色違いであるのでセットでそろえてもおしゃれです!
→プジョーミルをデザインで選ぶならおすすめはこれ!

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番匠郁
番匠郁

ライター時々料理人

道産子と九州男児のハーフ。関西弁、大分弁、金沢弁を話すトライリンガル。
アーティスト山村幸則氏の作品制作に携わったことをきっかけに、働き方や住む場所に捉われない生き方を模索するようになる。
コミュニケーションアートを通してまちづくりに関わるなか、「人の集まる場所には食がある」ことに気がつき、以来、食を媒介した街・人・アートの仲立ちプロジェクトを幅広く展開。
役者として舞台に立ちながら開始した劇場ケータリング”劇場メシ”では、演者やスタッフを食で支える裏方の裏方として活動。生産現場にも足を運び、土を耕し自ら収穫して料理をつくる体育会系ライター。
動画作成チーム”ButterToast”ではシナリオも担当。

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