【厳選！スモークチップおすすめ９選】種類別の特徴と使い方を知って好みの燻製が自分で作ろう！

スモークチップに火がつかない？保管や使用時に注意したいことは？

いざスモークチップに着火しようとしても、火がつかないことがあります。
その原因や対策を調べてみましょう。

保管の仕方は？

スモークチップの原料は木なので、湿気を吸ってしまいます。よって、一度使った製品の袋を開けてそのままにしておき、残りを使おうとすると、湿っていて火が着かない！ということがあります。スモークチップは、缶などの密閉容器に乾燥剤と一緒にいれて保管し、使用期限内に使いきると良いでしょう。また、香りの強いもの（石鹸、香水など）と一緒に保管するとスモークチップに匂いが移ってしまうので、気をつけましょう。

使用量を守ろう！

きちんと保管していたのに火が着かないとき、考えられる原因は使用量です。一回に使う量が多いと火の通りが悪く消えてしまい、煙が出ないことがあります。必ずひとにぎり、約10ｇの適量を使うようにしましょう。

使った後はどうすればいい？

チップが燃え尽きて自然に火が消えても、何かに着火して再び燃え出してしまう可能性もないとは言い切れません。使用後は、水などをかけ、完全に消火しましょう。火が完全に消えたのが確認出来たら、燃えるゴミとして捨てるか、コンポストなどがあれば入れてみましょう。堆肥としてエコロジカルに再利用することもできるようですよ。

スモークチップとあわせて揃えたい燻製器・ロースターおすすめ４選

燻製の深みにはまったら、やはり手に入れてみたい燻製器。近年の燻製ブームから、見た目もおしゃれなものが多く出回っています。いろいろと比較して、自分のとっておきの１台を探してみてくださいね。

アウトドアで大活躍！燻製器

外で使うことを前提に作られた燻製器です。コンパクトなものは持ち運びができるので、キャンプにもおすすめです。

 

BBQ燻製器　グリラー

 

燻製スモーカー

 

いぶし処

家のなかで使えるロースター

燻製は煙がたくさん出るし匂いがきついから…とあきらめていませんか？ロースターなら煙や匂いを抑えて家のなかでも作業ができるので、アウトドアに行かない人、家に庭がない人でも燻製に挑戦できますよ。グリル機能もあるので、普段の食事にも活用できます。

 

ロティサリーグリル＆スモーク

おつまみに、おかずに…スモークチップで燻製にしてみたい食材たち

スモークチップや燻製器を手に入れたら、一度は試してみたい食材を集めてみました。

たまご

燻製初心者でも、まず作ってみたい一品。お弁当のおかずに、ラーメンに…、食卓で大活躍。サクラのチップがおすすめです。

◎ゆで卵の燻製レシピはこちら

チーズ

そのままでもおいしいチーズですが、燻製にするとまた違った風味が味わえます。リンゴ、ヒッコリー、ヒノキのチップがおすすめです。

◎プロセスチーズの燻製レシピはこちら

ささみ

淡白なささみで、噛めば噛むほど味の出るジャーキーの完成！リンゴ、ウィスキーオーク、クルミのチップがおすすめです。

◎鶏ささみの燻製レシピはこちら

豚バラ肉

バラ肉が、身の詰まったジューシーな肉汁滴るベーコンに変身！サクラ、リンゴ、クルミのチップがおすすめです。

◎自家製本格吊しベーコンのレシピはこちら

スモークチップで燻製を楽しもう！

燻製の入門とも言えるスモークチップは、気軽に使い始めることができそうですね。種類豊富なチップを使えば、普段の食材でも一味違った楽しみ方ができます。燻製の時間やチップのブレンドなど、組み合わせで味の広がりは無限大です。奥深い燻製の世界、追究してみてください！