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なぜ羊?羊羹の名前の由来、さらに数え方も

また、羊羹はその数え方も面白いのです。切る前の棒状のものは「一本」、切ったものは「一個・一切れ」と数えるだけでなく、細長い棒状のお菓子は「棹菓子(さおがし)」とも言われるため「一棹(さお)」とも数え、箱に入っている場合は「一箱」「一折」と、その形状で数え方の単位が異なるのです。
日本の和菓子でも定番の羊羹。その名の由来や歴史とともに、ようかんパンなどの地域に根付いた“アレンジ品”や食習慣を多彩に紹介します。老舗とらやなどの贈答品にぴったりのおすすめ品や、賞味期限も長く、普段使いにぴったりな羊羹などのお得情報もお伝えします。
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ライター時々料理人
道産子と九州男児のハーフ。関西弁、大分弁、金沢弁を話すトライリンガル。
アーティスト山村幸則氏の作品制作に携わったことをきっかけに、働き方や住む場所に捉われない生き方を模索するようになる。
コミュニケーションアートを通してまちづくりに関わるなか、「人の集まる場所には食がある」ことに気がつき、以来、食を媒介した街・人・アートの仲立ちプロジェクトを幅広く展開。
役者として舞台に立ちながら開始した劇場ケータリング”劇場メシ”では、演者やスタッフを食で支える裏方の裏方として活動。生産現場にも足を運び、土を耕し自ら収穫して料理をつくる体育会系ライター。
動画作成チーム”ButterToast”ではシナリオも担当。
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