「梨狩り」人気スポット20選!【関西・西日本・東海】福岡・大阪・兵庫など
秋の味覚を代表する梨は、沖縄を覗いた全国で栽培されています。西日本には、たべごとでは紹介しきれないほどの農園がたくさんあるので、いろいろな場所を巡って自分だけのお気に入り農園を見つけるのも楽しそうです。鮮度抜群のもぎたて梨が堪能できる「関西・西日本の梨狩りスポット」をご紹介します。
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出典:写真AC
秋の味覚を代表する梨は、沖縄を覗いた全国で栽培されています。甘くてジューシーな梨、さっぱりとした酸味のある梨、果肉がつまった手の平サイズの大きな梨、などその品種はさまざまです。
自分だけのお気に入りの梨を見つけに、ご家族やお友だちと農園に足を運んでみませんか?今回はみんなで楽しめる「関西・西日本の梨狩りスポット」をご紹介します。
梨狩りが美味しいシーズン・時期は?品種別カレンダーをチェック!
梨といえば夏から秋まで楽しめるフルーツとしておなじみですが、旬の時期は品種によって違います。そのため、梨狩りを実施している農園は、早いところだと7月下旬からスタートし、長いところだと11月中旬ごろまで開いています。農園によって育てている品種が違うので、さまざまな場所に足を運んでみるのも面白そうです。
「幸水」は、日本の梨の生産量の40%近くを占める甘みの強い梨です。幸水は8月に出荷の最盛期を迎えます。幸水と並び生産量が多いのが「豊水」。幸水と比べるとやや大きいのが特徴です。「秋月」は豊水よりさらに大きい梨で、重さはなんと500g。9月下旬が旬で酸味よりも甘みが強いです。
「新高」は幸水や豊水に次いで生産量が多い品種です。新潟県と高知県の品種の掛け合わせであることから、両県の頭文字を取り「新高」と名づけられました。
正式には平塚16号となっている「かおり」といわれる品種は、他の梨とは違いリンゴのような華やかな香りが特徴です。栽培の難しさや日持の欠点から流通する量が極めて少なく、希少性の高い梨となっています。